ピーマン苦手はもったいない!
こんにちは。ヒッサンです。
さて今回はパパっと作れる「ピーマンとツナのめんつゆ炒め」のレシピを紹介します!
細く切りそろえたピーマンと、ツナをめんつゆのみでサッと炒めるだけで完成!
ツナの塩気とめんつゆのコク、さらにほんのりと香るピーマンの苦味が絶妙な一品ですよ~
今回のレシピは簡単に手早く作れるものですが、だからこそ、ピーマンの扱い方にちょこっと気を使って、さらにおいしく仕上げてしまいましょう!
まずは切り方ですが、今回のように手早く炒めるだけのときには特に重要なんですが、「繊維に沿って引き切り」にしましょう。
こうすることでアクが出にくく、シャッキリとした食感を残したまま美味しく仕上がるんです!
さらには、大きさや形もそろえてあげると、火の通りも均一になってムラ無く、美味しく仕上がりますよー
また、炒めるときにはもたもたせずに、高温で手早く加熱しましょう!
手早く火入れをすることで、ピーマンの水分が一気に抜け、香りと歯切れの良い食感を引き出します。
加えて、ピーマンの鮮やかな緑色は加熱しすぎると飛びやすいので、短時間で加熱して、色落ちを防ぎましょう!
たかがピーマン、されどピーマンですからね!
丁寧に丁寧に扱って、おいし~く仕上げましょう!
さあそれでは今回の詳しいレシピを見ていきましょー
ピーマンとツナのめんつゆ炒め
材料です(1~2人分)
・ピーマン 2個
・ゴマ油 小さじ2
・ツナ缶 1缶
・めんつゆ(2倍) 大さじ2
・かつお節 適量
以上です。
作り方
①:ピーマンを切る
まずピーマンは、形を切りそろえるために順番に解体していきます。
最初に先端の部分を1㎝ほど切り落とします。
さらにヘタ側も同じように1㎝ほど切り落としましょう。
上下を切り落としたら、横を切り開いて、
タネのついている房を挟んで3つに切り分けたら、長方形になるはず。
あとは、タネを削ぎ落したら、
それぞれの長方形を縦向きに5㎜ほどの幅で切っていきましょう。
こうすることで、形・大きさがきれいに揃えられるので、火の通りも均一に!またこの形なら、滑りにくい内側から切れるのも良いところですね!
包丁の刃先を使って引き切りにしていきましょう。
②:ピーマンを炒める(強めの中火)
フライパンにゴマ油をひいて、スイスイ動くくらいまで熱したら、ピーマンを強めの火で炒めていきます。
菜箸でよく動かしながら、ササっと火を通していきましょう。
あんまり時間はかけずに30秒ほどでOK!
③:ツナ・めんつゆを加える(中火)
ピーマンを炒めたら、少し火を弱め、ツナを加えます。
ツナとピーマンをサッと絡めたら、めんつゆ大さじ2を加えましょう。
そのまま中火にかけ、水分が飛んだら、完成!
最後にかつお節をかけていただきましょう!
実食!
めんつゆだけなのにコックリうんまいッ!!!
調味料はめんつゆしか使っていませんが、ツナのもともとの塩気とピーマンのほんのりとした苦味が加わって、驚くほどバランスが取れていて、とっても美味しいです!
ピーマンはクタクタ過ぎず、苦すぎず、絶妙な火入れでシャキシャキした食感も抜群に美味い!
食材と調味料の持ち味が見事に調和した、素晴らしい一品でした~
さて今回の「ピーマンとツナのめんつゆ炒め」はいかがでしたでしょうか?
ピーマンって火を入れすぎても入れなさ過ぎても、美味しさが半減してします食材なのでちょっと扱いが難しかったりします。しかも、形がごつごつしているので、切り分けても火の通りにバラツキが出てしまったり…。
それでも、丁寧い扱ってあげて、ジャストな火入れができたときには、周りの食材と見事に調和して、とっても美味しく仕上がります!
今回紹介したポイントをぜひぜひ試してみてください!
「ピーマンとツナのめんつゆ炒め」、ぜひ作ってみてくださいね~
今回のおすすめ!