丼もの、丼もの♪
こんにちは。ヒッサンです。
どんぶりっていいですよね~。手早く作れるものが多いし、ごはんと具材を一気に味わえるし。あと、洗い物も少ないですね。
めんどい時には、丼もので決まりですね!
さて今回は、もう写真を見るだけでお腹が空いてきちゃう「鶏もも肉の甘酢丼」のレシピを紹介します!
切った鶏もも肉を炒めて、調味料をからめるだけでできる簡単レシピにもかかわらず、とにかく食欲をそそる!そそられる!!
どんぶりですから、下には千切りキャベツ、上には温泉卵を乗せて美味しくいただきましょう!
温泉卵の上手な作り方は下の記事で紹介してます。
温玉が上手に作れると料理のおいしさも倍増ですから、ぜひチャレンジを!
さて今回のレシピのポイントですが、それは「鶏もも肉の火入れ」!
ふっくらジューシーで美味しい鶏もも肉ですが、ガンガン加熱しすぎれば、とたんに身が締まりすぎて固くなってしまいますね。
かといって、加熱が不十分だと中はまだピンク色だったり…。
なかなか難しい鶏肉の加熱は次にことに気を付けましょう!
それは「初めは強火!水分を加えたら弱火!」です。
油をひいて、フライパンに乗せた最初は強火でガンガン焼いて、表面に焼き色を付けていきます。
焼き色をしっかり付けておくことで、うま味が逃げずジューシーに仕上がります。
そして表面が焼けたら、
アツアツのフライパンで水分が熱せられて出た蒸気と、フライパンの余熱でゆっくりと中まで火を入れていきます。
こうして火加減のメリハリと水分を加えることに気を付ければ、ふっくらジューシーな鶏肉が出来上がるはず!
シンプルな料理だからこそ、丁寧に調理をして、鶏肉のうまさを最大限引き出しましょう!
それでは今回の詳しいレシピを見ていきましょう!
鶏もも肉の甘酢丼
材料です。(1人分)
・鶏もも肉 1枚(250g)
・片栗粉 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・キャベツ 20g
・サラダ油 小さじ1
・薬味ネギ 適量
・ごま 適量
≪甘酢タレ≫
・しょうゆ 大さじ1
・酢 大さじ1
・砂糖 大さじ1
以上です。
作り方
①:キャベツ・鶏もも肉を切る
キャベツは千切りにしておきましょう。
鶏もも肉はひと口サイズに切った後、コショウひとつまみと片栗粉小さじ1をまんべんなくまぶしておきます。
また、甘酢タレの材料もすべて混ぜておきましょう。
②:鶏肉を炒める(強火)
フライパンにサラダ油小さじ1を入れて強火で熱したら、鶏肉を皮側から焼いていきます。
ここではあまりいじらずに、焼き色が付くのを待ちます!
焼き色が付いたらひっくり返し、他の面も焼いていきましょう。
まだ赤い所があってもOK!ざっと火が通ったら次に進みましょう。
③:甘酢タレを加える(強火⇒弱火)
強火のまま甘酢タレを加えます。
タレがフツフツと沸いてきたら、火を弱火にし、蒸気で火を入れていきます。
菜箸でタレと絡めながら2~3分加熱し、タレが少なくなって、とろみがついてくるまで加熱しましょう。
④:どんぶりに盛る
ご飯、キャベツ、鶏もも肉、温泉卵の順でどんぶりに盛っていったら完成!
実食!
甘酢タレとジューシーな鶏もも肉で、ごはんがどんどん進む!!!
ごはんがすぐ無くなる!いや、消える!!
甘酢タレをからめた鶏肉そのままでもおいしいですし、シャキシャキしたキャベツと合わせると食感も楽しいです!
そして、ほぐした黄身をからめれば、全体がまろやかになって、これまたうんまいッ!!
白ごはんの上に乗せるには、最高の組み合わせかもしれませんね~
鶏肉は加熱しすぎるとパサパサになってしまいますが、上手に火入れできれば、ふっくらとしてジューシーで豚や牛に負けず劣らず旨い!
今回紹介した2つのポイントに気を付けて、ぜひ作ってみて下さい。
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