魚ってこんなにおいしいのか。
こんにちは。ヒッサンです。
パサパサな身と、噛むに噛み切れないふにゃふにゃな皮。昔から魚料理があんまり好きじゃなかった理由です…。
でも!しっかりとコツを押さえれば魚料理はググっと美味しくなるんですね!
さて今回は、白身魚を使ったフライパンで作る「白身魚のグリル」!!
ただ焼くだけ!いやいや侮るなかれ。
シンプルだからこそ難しいレシピでもありますね。
上手に焼けないと、身はパサパサだし、皮はふにゃふにゃ…。
「あんまり好きじゃない」って人もけっこういるのでは?
そんな人はぜひ、今回の記事を参考に作ってみてください!
一番大事なのは、やっぱり「焼きはじめ」!
以前紹介した「鶏肉のグリル」とおんなじですね。
焼きはじめにギュッと押さえつけてやることで、反り返ることがなく、皮をパリッパリに焼き上げることができるんですよ!
今回は、おいしくフライパンで美味しく焼き上げた 白身魚のグリルと絶妙にマッチする「マスタードソース」でいただいちゃいますよ!
さあさあそれでは、今回の詳しいレシピを見ていきましょう。
白身魚のグリル マスタードソース
材料です。(1人分)
・白身魚 1切れ 鯛やぶり、スズキ、タラなど
・塩 小さじ1/2程度
・小麦粉 適量
・サラダ油 大さじ1
・無塩バター 5g
≪マスタードソース≫
・白ワイン 大さじ2
・顆粒コンソメ 2~3g
・生クリーム 大さじ1
・粒マスタード 大さじ1
以上です。
作り方
①:白身魚に塩をふり、小麦粉をまぶす
白身魚に塩を振りましょう。
皮側に多めに、両面にまんべんなく振ります。
塩を振ったら、魚の水分で塩が溶けてなじむまで、2分ほど置きます。
2分ほど経ったら、皮側に小麦粉をまぶしましょう。
小麦粉は皮側だけにまぶします。
まぶしたら、粉をよくはたいておきます。
粉がうっすらとついているくらいになるまで、よくはたいておきましょう。
②:白身魚を焼く(中火⇒弱火)
フライパンにサラダ油大さじ1とバター5gを入れて中火で加熱します。
油がスイスイ動くようになったら、白身魚を皮側から焼いていきましょう。
フライパンの上に乗せたら、まずフライ返しやヘラでギュッと押さえつけます。
しっかりと押さえることで、魚が反り返らず、皮がパリッと焼けるんです!
フライ返しを離しても、反り返らなくなったら、火を弱火にし、フタをしましょう。
フタをしたまま3~4分待つと大体白っぽくなっているはず。
そうしたら、スプーンで焼き汁をすくって、身の上からたっぷりとかけてあげましょう。
こうすることで、身側にもしっかりと火が入ります。
かけ終わったら、キッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。
そのあと火を止め、白身魚をひっくり返して、30秒ほど置いたら焼き上がり!
このときは、絶対にフタをしないこと!
蒸気で蒸されて、せっかくのパリパリ感が無くなってしまいます。
③:マスタードソースを作る(中火)
マスタードソースは、魚を焼いている間か、初めに作っておくといいです。
鍋に、白ワイン大さじ2とコンソメ2~3gを入れて、ひと煮立ちさせます。
次に、生クリーム大さじ1を入れて、もう一度煮立たせます。
最後に粒マスタード大さじ1を加えて、よく混ぜたら完成
実食!
皮はパリパリ!身はくずれるように柔らか!うんまいっ!!!
とにかく美味しいです!白身魚のグリル!!
パサパサ感はなく、お肉にも負けないくらいにジューシー!
皮はパリッとして、濃いめのマスタードソースと合わせて最高においしいです!!
フライパンで上手にグリルしてあげた白身魚は、これでもかってくらいに美味しくなるんです!すっごくおいしい!
最初にギューッと押さえつけるのは、少し大変ですが、ポイントを守って焼けばとっても簡単においし~く作れちゃいます。
ぜひお試しあれ~~!
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