ちょっと贅沢にフルーツのコンポートを!
こんにちは。ヒッサンです。
さてさて今回は、料理ではなくデザートの紹介です!
僕は、料理を作るのが大好きですが、デザートやお菓子、パンなんかも作るのが好きなんですよー!
というわけで、今回は煮るだけで簡単に作れる「りんごのコンポート」のレシピを紹介します。
コンポートというのは、果物を白ワインや砂糖水で煮込んで作るもので、もともとはヨーロッパンの伝統的な果物の保存方法なんです。
フレッシュな旬のフルーツは、何もせずそのままいただくのもおいしいですが、コンポートにすることでさらに甘味が深まり、ヨーグルトやアイスクリームなんかに添えることでデザートに早変わり!!
ちょっと旬から外れていて、生で食べるには固かったり、甘さが足りなかったりする果物もコンポートにしてあげれば、おいしいくいただけます。
さらに、コンポートのウリは何といってもその手軽さ!
果物を白ワインや砂糖水で煮たら、冷まして冷蔵庫へ入れておくだけ。簡単にできちゃいます!
冷蔵庫で冷ましているうちに煮汁が中へと染み込んでいくので、煮る時間は15~20分ほどでOK!
コンポートには、リンゴだけでなく、桃やイチジク、ミカンまで!色んな果物で作れます。
大体どんな果物でもレシピは同じですが、果物の種類や状態によって煮込む時間や砂糖の量を調節してあげると良いでしょう。
さあそれでは、詳しいレシピを見ていきましょう!
リンゴのコンポ―ト
材料です。(1~2人分)
・リンゴ 1個
・グラニュー糖 大さじ4 60gほど
・白ワイン 200ml
・水 200ml
・バニラエッセンス 数滴 煮汁200mlに対して2~3滴くらいです。
以上です!
作り方
①:リンゴを切る
リンゴは6等分に切り分け、真ん中の芯の部分を切り取っておきましょう。
皮はむいてもむかなくても、お好みで!今回はむいていません。
②:鍋に煮汁を煮立たせ、リンゴを煮る(強火⇒弱火)
鍋に白ワイン、水、各200mlとバニラエッセンス数滴、グラニュー糖大さじ4を入れて、一度煮立たせます。
煮立ったら、リンゴを入れて、火を弱火にしましょう。あまり火が強いと煮崩れてしまうので、水面が軽く泡立つ程度の火加減で。
そこに濡らして軽く絞ったキッチンペーパーを広げて被せます。
さらにフタをして、そのまま15~20分ほど煮ていきましょう。
③:冷蔵庫で冷やす
時間がたったら、別の容器に煮汁ごと移し、冷ましたら、冷蔵庫で冷やします。
しっかりと冷やしたら、完成!
軽く冷ましただけでも十分においしいので、冷やす時間はお好みで。
実食!
甘くてほんのりバニラでうんまーい~!!!
果肉のシャクシャクとした食感を残しながらも、しっかりと甘い!それでいて甘すぎず、ほんのりバニラが香ってデザートにピッタリのおいしさです!
フォークでスッと切れるほど柔らかいですが、皮つきだと、皮の存在感がけっこうしっかりとあるので、皮が苦手な人はむいておきましょう。
コンポート単体でもおいしいですが、アイスやヨーグルトなんかと一緒に食べるとさらにおいしくてリッチさが増しますよ~!
本当に手軽なので、ぜひ作ってみてください!!
さらに、煮汁は捨ててしまわずに炭酸水やスパークリングのワインで割ってみましょう!
これがまたうまい!!
写真だとわかりにくいですが、ほんのりとピンク色をしていて、リンゴの香りとふんわりとした甘さでとっても飲みやすいですよ~。
保存期間について
保存を前提で作る場合には、保存しておく容器をしっかりと消毒しておくことが大切です。
今回は水を入れて作ってあるので、保存期間は2~3日になります。
早めに食べきってしまった方がいいでしょう。
水を全て白ワインに置き換えて作れば、もう少し長く保存が可能になります。
それでも、1週間程度なのであんまり長いことおいておくのは良くなさそうです。
どうしても長く保存したい場合は、煮汁をよく切って冷凍保存しましょう。
ですが、風味や食感が悪くなるので、さっと冷やしてささっと数日で食べきってしまうのが良い気がします~。
今日のおススメ
それでは、今回はこの辺で~!