軽~くおつまみに里芋!どうですか?
こんにちは。ヒッサンです。
みなさん、今回は里芋を使った「揚げ里芋のごまみそあえ」の作り方をご紹介します!
里芋と言ったら、煮もの!なんてイメージばかり持ってませんか?
いやいや!確かにうまいがそれだけじゃない!!
里芋は揚げても旨いんですッ!
ひと口大に切ってぬめりを取り、さっと素揚げした里芋にごまみそをからめたら、これがもう、ほっくほくでそれでいて、もっちり。
やさしい口当たりに、ごまみその味わいがグッとなじんで、とってもおいしいですよ~。
それでは、里芋で作る簡単おつまみ!「揚げ里芋のごまみそあえ」の詳しいレシピを見ていきましょう!!
揚げ里芋のごまみそあえ
材料です。(1~2人分)
・里芋 2個
・塩 ひとつまみ
・揚げ油 適量
≪ごまみそ≫
・赤みそ 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・みりん 小さじ2
・水 小さじ2
・ごま 小さじ1ほど
以上です。
作り方
①:里芋を切る
まずは里芋を切りましょう!ぬめぬめするので気を付けてくださいね!
最初に、両端を平行になるように切り落とします。
それを縦に4等分にします。
縦4つに切り分けたら、皮をむいていきましょう。里芋は皮の下に筋があるので、少し厚めにむくくらいで大丈夫ですよ~!
皮をむいたら、食べやすい1口サイズに切ります。
すべて切ったら、水に2~3分さらしておきましょう。今回は煮物ではないので、面取りをする必要はありません。
②:里芋を茹でる
里芋を水にさらし終えたら、沸騰した湯で1~2分ほど茹でましょう。こうすることでぬめりをしっかりと取っていきます。
里芋はぬめりがあると、揚がりにくく、味も入りにくいのでぬめりはしっかりと取るようにしましょう!
茹でたら、ざるに上げて水気を切っておきます。このあと揚げるので、水気はきちんと切っておきましょう。
また、里芋を挙げる前に、ごまみその材料をすべて混ぜておきましょう。
みそと砂糖を先に混ぜたら、少しずつ水分を加えていき、ムラなく混ざるようにするといいですよ!
③:里芋を揚げる(180℃くらいの油で)
いよいよ揚げていきます!!
フライパンに揚げ油を温めたら、菜箸を入れてみましょう。
ブクブク泡が上がってくるようならOK!
里芋を入れたら、あまりいじらずにしばし待ちましょう。
ときどき取り出してみて、全体的に茶色く色づいていたら大丈夫です!
取り出したら、塩ひとつまみを振りましょう。熱いうちに塩を振らないと味が入らないので、揚げたらすぐに塩を振ります。
器に盛って、ごまみそをかけたら完成!
実食!
ホクホクもっちりで優し~い味わい
ぬめりを取るときにしっかりと茹でて、サッと揚げるから、口触りがとっても優しくてホクホク。その上、里芋をもっちりとした食感も感じられて最高!
里芋の優しくて質素な味わいが、ごまみそとバツグンに合ってどんどん食べてしまいますよ!
フライドポテトもうまいけど、フライド里芋もイイね!!
秋冬のちょっとしたおつまみに最適です。
今回の料理のポイントは「しっかりとぬめりを取ること」!
里芋を使う料理では、いつも里芋を使うときには、この「ぬめりの処理」が問題になりますね。
ぬめりがあると、火も味も通りにくくなります。
煮物なんかにするときは水にさらすくらいでも大丈夫なんです。
でも、揚げる場合はもっときっちりと処理したい。だから、茹でるんです!
1~2分しっかりと茹でてぬめりを取ることで、揚げたときにホクホクもっちり!
このポイントに気を付けてみてくださいねー!
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それでは今回はこの辺で!
また次回です!